築年数10年以上なら住宅診断を行いましょう!
外壁の修繕や塗装業務を行っているマルダイペイントです。
皆さんは外壁のひび割れは、どういった状況になってから修繕していますか?
おそらく目で見てハッキリ分かる程度のヒビ割れになってから業者に依頼しているかと思います。
一般的に人が判断できる傷の大きさは幅が1ミリ以上と言われています。
放置していると外装材だけでなく、下地部分まで雨水が浸透し、腐食してしまう可能性があります。
できればこういった状態になる前に修繕するのがおすすめです。
住宅診断を行うと、「ヘアークラック」と呼ばれる状態からひび割れを確認することができます。
ヘアークラックは幅0.3ミリ以下と、微細なひび割れの状態を指します。
髪の毛ほどのひび割れなのでヘアークラックという名前がついています。
ヘアークラックならまだ下地材までは深く傷が浸透していませんので、この段階で修復すれば腐食の恐れはまずないと考えて良いでしょう。
建物の骨格部分までには影響を及ぼしていない、かすり傷程度のヒビ割れです。
建物の状態を保つなら、この段階で修復するのが理想的です。
「早い段階でひび割れを発見したい」、「建物を良い状態に保ちたい」という事でしたら弊社にご相談ください。