外壁のひび割れを埋めるプライマーってなに?

外壁のひび割れが発生したらプライマーが欠かせません。
プライマーは、下地となる素材と塗料や接着剤がしっかりと密着するようにするための下塗り剤です。

ひび割れが発生したということは、下地部分の素材がダメージを受けている状況。
表面が乾燥したり、傷ついたり、汚れていることがあります。
そのまま塗料を塗っても、しっかりと密着しません。 

イメージで言えば、プライマーは揚げ物を揚げるときの卵や小麦粉のような役割。

そういった下準備がないと、パン粉(塗料)がつかないのと一緒で、外壁補修もプライマーが欠かせません。

プライマーを使用することで、ひび割れの修復や塗料の密着性を高め、長期間にわたって効果的に保護することができます。

「外壁補修=プライマーが必要になる」と解釈しておけば良いかと思います。

プライマーはローラーや刷毛を使って、ひび割れ部分に均等に塗布します。

特にひび割れの深さや幅に合わせて、十分に塗り込みましょう。
プライマーは薄く均一に塗り、塗布後に指定通りの乾燥時間を守ります。

この手順を守ることで塗料も密着し、将来にわたって剥がれにくい塗装が実現します。
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